eYACHO for Business 4リリース
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、大林組(本社:東京都港区、代表取締役社長:白石 達)との共同開発によるiOS用デジタル野帳「eYACHO(イー・ヤチョウ)」の法人向け製品「eYACHO for Business」に、対象となる利用ユーザーと適用業務を大幅に拡大するバージョンアップを行い、本日、2018年2月15日に出荷開始しました。
今回のバージョンアップでは、建設会社の現場監督と密に業務を遂行しているジョイントベンチャー(JV)企業や協力会社の方々とより便利にお使いいただく機能および新しいライセンス体系、現場の状況や安全確認の際によりリアルに状況を伝えることのできるセキュアで簡便な動画共有機能、現場でのテンプレート作成を超えた高度なカスタマイズをシステム部門や外部SI 会社にしていただく開発環境を追加しました。
これらにより、今まで以上に広範囲の利用ユーザー、適用業務で、eYACHOをお使いいただくことが可能となりました。
また、日本語手書き入力「建設mazec」も、設備メーカーの方々がお使いになることを想定して、約8,500の電気設備、空調・衛生・配管用語を追加して、辞書を大幅に強化しました。MetaMoJiでは、今後もITの活用により、建設現場のワークスタイルの変革を実現するアプリケーションとソリューションの開発を進め、働き方改革の実現を支援してまいります。
■今回のバージョンアップにより追加された主な新機能
- ・協力会社・JV企業とのデータ共有・MetaMoJi社サーバーによるセキュアで簡便な動画共有
- ・ノート内、複数のノートやチーム内で散在する現場情報を横串して集約
- ・ノートテンプレートによる特定業務向けカスタマイズ機能
- ・社内システム、ストレージサービスとのデータ連係、CSV出力
- ・パッケージ開発・配信環境
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- ・コンテンツタグ設計、検索条件設定
- ・アグリゲーションサーチ設定
- ・カスタムUI設定 等
- ・使用状況を把握する監査機能